施工ナビ
新築工事の工程紹介
②土台敷き
【新築工事-着工から竣工まで-】
“土台敷き”
配筋検査終了後、コンクリート打設等の基礎工事を行い、続いて土台敷きへ進みます。
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業のことです。
土台や大引は床を支える木材のことで、いろはの順番に木材を配置し、基礎コンクリート→基礎パッキン→土台・大引の順にくみ上げていきます。
ところで皆さんはいろは歌を覚えていますか?
いろはにほへとちりぬるを~とご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、建築業界では昔からいろは歌を基準に組立するところが多く、木材に「ろ6」と記載があれば「ろ通りの6番」等と確認し、木材を運んでいくんですよ。
土台敷きの様子をショート動画にしてみましたので、是非見てみてくださいね。